WMV MP4 変換、MP4 WMV 変換

WMV形式とMP4形式 とは何でしょうか。

WMVとは動画圧縮標準のMPEG-4を元にMicrosoft社が開発した動画形式です。
Windows標準のメディアプレーヤーである「Windows Media Player」が
標準でサポートしている形式の一つです。

MP4とはMPEG-4形式の圧縮動画データを格納するファイル形式の一つです。
MP4はApple社のメディア技術QuickTimeのファイル形式を元に策定された
ISO/IEC 14496 Part 12の派生フォーマットで、
従来のQuickTime形式の多くを踏襲した構造となっています。
また、携帯電話でメディアを扱う際の標準ファイル形式である3GPP形式、3GPP2形式もMP4の派生フォーマットになっており、拡張子はそれぞれ「.3gp」「.3g2」です。

WMVをMP4に変換 したいですが、どうすればいいでしょうか。

困った方がいるでしょう。今回はWMV MP4変換ソフトをご紹介します。

WMV MP4変換はシンプルながらも強力な動画変換ツールです。
インターフェースも割りと分かりやすい仕様になっているため、結構簡単に使えると思います。
WMVをMP4変換する方法

まず、WMV MP4変換 ソフトをダウンロードしてインストールしてください。

プログラムを起動して、操作画面が表示されます。
まずは、変換したいWMVファイルを選択して追加します。
ここに動画ファイルをドラッグ＆ドロップするか、 「追加」をクリックしてファイルを開きます。

WMV MP4変換ソフト

次はMP4出力形式の指定。上の画像に赤い丸印を付いたボタンをクリックすると、
出力したい形式（PSP、iPod、iPhone）を選択できます。
アップル社、ゲーム機、共通ビデオをプリセットされたので、相応した装置を選ぶだけでOKです。

最後に、「スタート」ボタンをクリックして、MP4変換が開始します。

しばらくすると、WMVからMP4に変換 は完成します。

こんな感じで、設定で色々悩まなくても簡単に変換できてしまいます。
他にも、MP4を WMVにもサポートしていますので、いろいろ遊んでみてください。

タグ：wmv 変換 、wmv mp4 変換